西川史子 母校病院でリハビリ 勤務犬と戯れ「失ったもの沢山ありますが」医師人生考える
昨年8月に右脳内出血で倒れて緊急手術を受けた医師でタレントの西川史子(50)が15日、インスタグラムに投稿。「今日は、母校の聖マリアンナ医科大学病院のリハビリ科の外来に行って来ました。勤務犬のモリスにも会えました」と犬と戯れている写真をアップした。
勤務犬について「患者さんの治療に対する補助療法として、動物を介在させる治療法で、チームの一員となる犬のことです。単にナデナデして癒されるだけではなく、手術室に行きたがらない子供が笑って犬と一緒に、手術室に入っていけるようになるそうです」と説明した。
「高度先進医療を担う大学病院に失われたものを取り戻し、本当に患者さんの気持ちを理解してあげないといけないと考え、全国で殆ど導入されてない中」で導入されたことを記し、「ご尽力された北川学長は、私にも『大丈夫だよ。母校は味方だから。』とおっしゃってくださり、失ったものは沢山ありますが、今後の医師としての人生を考える良い機会にしようと思えました」と感謝と心境をつづった。