梶裕貴 欠席の花江夏樹を意識したメガネ姿で登壇「花江くんの思いも(メガネに)乗せられたら」
声優の梶裕貴(36)が16日、都内で、映画「グッバイ、ドン・グリーズ!」(2月18日公開)の公開前プレミア上映会に共演の村瀬歩(33)と共に出席し、イベントを欠席した花江夏樹(30)との固い絆を感じさせた。
東京から少し離れた田舎町に暮らす少年ロウマと、高校進学を機に上京したトト(梶)、そしてある事情から田舎町にやってきたドロップ(村瀬)の3人によって結成された「ドン・グリーズ!」が繰り広げるひと夏の冒険を描く。
主人公・ロウマの声優を務めた花江夏樹(30)は、新型コロナウイルスの濃厚接触者の疑いで自主隔離中によりイベントを欠席。花江のトレードマークであるメガネを着用して登壇した梶は、「皆さまにお会いしたかったです。きょうは、ロウマから僕の魂を感じていただければと思います」と花江から預かったメッセージを代読。「花江くんの思いもここ(メガネ)に乗せられたらと思いかけてきました」とメガネ姿の理由を明かし、豪華声優同士の固い絆を感じさせた。
イベントでは「ドン・グリーズ!」が繰り広げる冒険にちなみ、“2022年に新たに挑戦したいこと”についてトーク。梶は「ドングリーズ2を何らかの形で演じられたらうれしいですね。2022年の目標にするのはメチャクチャですけど、夢は言っていかないといけませんから!」と力を込めた。