堤真一 初の声優挑戦に苦笑い「二度とやりたくないくらい難しかった」

 俳優の堤真一(57)が17日、都内で行われた、声優に初挑戦したアニメ映画「鹿の王 ユナと約束の旅」(2月4日公開)の完成披露試写会に、共演の竹内涼真(28)、杏(35)らと出席した。

 堤は「お話をいただいた時はうれしかったけど、アテレコ経験がなかったので、もしやるならNG出しても良い環境でとお願いしました。二度とやりたくないくらい難しかった」と苦笑いした。

 イベントでは、仲間のために命をかけて戦う者を指す「鹿の王」は誰かを、それぞれが発表。サッカー漬けの学生生活だった竹内は大学時代の監督とコーチを挙げ「俳優の仕事をやりたいと相談した時に『いいんじゃないの』と聞いてくれた。応援してくれたのが一歩踏み出すきっかけになった」と感謝した。

 また、3児の母・杏が「子供たちの服が鹿だらけ。鹿のぬいぐるみも何個もある。本当に探すとたくさん出ている」と鹿ブームを明かし、堤は「奈良に移住しようかと思っている」とツッコんでいた。

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