歌手で俳優の世良公則が１８日、ツイッターを更新。１都３県を含む１０都県がまん延防止等重点措置（まん防）の適用を政府に要請したことに「科学的立証はせずこの２年間その時の『空気』で実施されていないか」と疑問を投げかけた。

　松野官房長官は１８日の会見で１０都県からまん防の適用を要請されたことを明かしているが、国民民主党の玉木雄一郎代表はツイッターで「補償が全く不十分」「安易に私権制限してはならない。するなら補償とセットだ」などと訴えている。

　世良は玉木代表のツイートをリツイートし「コロナ禍専門家はまん防等の効果をデータで証明し事実を基に首長や政府は判断したのか」と、政府は過去のまん防のデータを見たのか？と訴え。

　そして「科学的立証はせずこの２年間その時の『空気』で実施されていないか」と疑問も投げかけ「不十分な補償でまん防等実施の影響で国は衰退し国民は経済的に困窮　リーダーには影響が無く実感ができないのか」と嘆いた。

　また、エンターテインメント界は「９０％減収」と打撃も訴え、「議員歳費が２２００万円とし一年間２２０万で不足は融資と預金で賄い生活及び事務所運営ができるのか。これが２年続けばどうなる　消滅する」と、議員の給料に置き換えて窮状を伝えた。