西村知美 長女の日記に「ママなんか消えてしまえ」の恨み辛み「今も引きずっている」
タレントの西村知美が18日、フジテレビ系「ノンストップ!」のインタビューに応じ、長女が携帯に書き込んだ日記を読んでしまい「度を超えるような言葉も書いてあって、凄いショックで正直今も引きずってる」という心境を明かした。
西村は97年に元CHA-CHAの西尾拓美氏と結婚。不妊治療を経て03年に長女を出産した。その長女も今春大学生に。「いつも良い子で、物わかりのいい子だった」といい、反抗期はあったのか?と娘本人に聞いたところ「ママが怖くて反抗できないと言われてしまった」と、西村はかなり怖い母親だったようだ。
そんな娘に、西村は自分のお古の携帯電話をあげ、自分は新機種の携帯持っていたところ「携帯同士を連動させていたら、娘がメモで残していたものが全部私の携帯に移ってきた」と娘のメモを読んでしまったという。
そこには「娘が私に対する恨み辛みの日記がズラッと書いてあった。それこそママなんか消えてしまえぐらいな」「度を超えるような言葉も書いてあって、私も凄くショックで何カ月も引きずって。正直今でも引きずっている」と、西村への負の思いが大量に記されていたという。
これを家族やママ友に相談し、家族会議を開くことに。西村は問題の日記を全部プリントアウトし、1つ1つ娘と話し合いを持ったという。
娘は友達にいろいろ相談したかったが「親の事に関しては、信頼している友達だけど万が一(その話が)もれたら事務所とかいろんなところに迷惑がかかるから言えなかった」と説明。そのため携帯に日記として残して思いを吐き出していた。
そのことを知った西村は「分かってあげられていなかった。親としてそっちがショック」とコメント。今ではもちろん娘との仲は修復されているが「娘の日記は一生大事にする。何かあれば読み返す」と、しみじみ振り返っていた。