フジ久慈暁子アナ 27歳退社は田中みな実と同じ 写真集や女優でブレーク
フジテレビの久慈暁子アナウンサー(27)が4月30日に同局を退社することが20日までに、明らかになった。
退社は、本人の希望によるもので、本人は「気がつけば27歳。何か新しいことにチャレンジしたい気持ちが大きくなりました」と心境を告白している。これに対して、一部では女優やモデルなどを含め、多角的に活動していくと報じられた。
キー局アナウンサーの退社、フリー転身は以前から多数いた。その多くが30歳付近で「女子アナ30歳定年説」という言葉も生まれた。しかし、近年は日本テレビの水卜麻美アナ(34)やテレビ朝日の弘中綾香アナ(30)、フジテレビ山崎夕貴アナ(34)ら、局アナで居続ける道を選択する人気アナも多い。
そんな中、久慈アナと同じ、27歳で局アナの看板を外すという道を選んだのは、田中みな実だ。2009年にTBSに入社。「サンデー・ジャポン」などでのぶりっ子キャラでブレークしたが、2014年に退社。その後の活躍はご存じの通り。2019年にはセクシー度満点の写真集「Sincerely yours...」を発売しベストセラーになり、現在は女優としても大成功している。
田中と同じ27歳でフリーの道を選んだ久慈アナ。インスタグラムではキュートな笑顔を頻繁に披露しており、タレント性も高い。現在35歳の田中も退社当初はフリーアナとしての仕事が多く、次第に女優にシフトしていったことを考えると、女優やモデルなどさまざまな顔を見せるには、30歳定年よりも早い退社という道は、必然なのかもしれない。