元NMB三田麻央、コロナ感染で舞台降板 PCR陽性、症状ほぼなしも療養を優先
元NMB48でタレントの三田麻央(26)が新型コロナウイルスに感染したため、出演を予定していた舞台「赤の女王」(1月29日~2月6日、東京・六行会ホール)を降板することが22日、わかった。作品の公式サイトで発表された。
サイトによると、三田は16日のPCR検査の結果、陽性と判明。現在、症状はほとんど出ていない状況としたが、療養を優先するため降板となったという。三田の代役として草場愛が出演。三田が演じる予定だったエリザベート役をアメリア役の予定だった千歳ゆう、草場はアメリアを演じる。
三田は自身のツイッターで「舞台の出演を楽しみにして下さっていた皆様、舞台共演者様、スタッフの皆様。ご心配と多大なご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません」と謝罪。「そして、エリザベートの代役を引き受けてくださった千歳ゆうさん、アメリア役の草場愛さんに心から感謝申し上げます」とつづった。
キャスト・スタッフには濃厚接触の定義への該当者はいなかったというが、公演関係者の一斉PCR検査を行い、陰性だったキャスト・スタッフからけいこを再開しているとし、公演は予定通り準備を進めていくという。