松本人志局長、千鳥・大悟の「幻のビーチ」探し「ナイトスクープ」で引き受けた
ダウンタウンの松本人志が21日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、千鳥・大悟の“依頼”を朝日放送「探偵!ナイトスクープ」で引き受けると宣言した。
昨年収録した「酒のツマミ-」の未公開部分で大悟が、タモリが「笑っていいとも!」で話していたという白い砂浜だけの島についてトーク。砂浜に冷蔵庫が埋まっていて、その中に冷やしてあるシャンパンが飲めるという場所に行ってみたいと語った。
結局、その場所が不明だったため、番組で調査したが、タモリのトークや「冷蔵庫が埋められた砂浜」の情報もなかった。「-いいとも!」ディレクターだった「オギリン」の愛称で知られた荻野繁氏からも有力な証言は得られず。フジテレビエグゼクティブディレクター・三宅恵介は「六本木のディスコのVIPルームに砂浜があって、冷蔵庫が置いてあってシャンパンが何でも飲めるっていうところはフッと浮かんだ」と大悟の記憶違いである可能性を示唆した。
大悟は「タモリさんに聞くしか…」と最終手段を提示したものの、捜索は手詰まり状態に。松本は「分かった。これはもう『ナイトスクープ』でやるわ」と局は違うが、調査は“専門”である番組で引き受けることを宣言した。大悟は大喜びで「ぼくがハガキ出します。『ナイトスクープ』に」と依頼人になることを約束した。
松本は現在「-ナイトスクープ」の探偵局長を務めている。局長就任前には自身が依頼人となって出演したこともある。