笑点新メンバー・桂宮治 23日初登場 すでに収録終了、自己採点は「40点」

 「笑点」の収録に参加した桂宮治
 )(左から)林家たい平、林家木久扇、三遊亭小遊三、春風亭昇太、三遊亭円楽、桂宮治、山田隆夫、三遊亭好楽
2枚

 落語家の桂宮治(45)が23日に放送される日本テレビ系「笑点」(後5・30)に初登場する。昨年限りで卒業した林家三平(51)に代わるレギュラー抜てき。収録は15日に行われ「信じられないくらい疲れました。師匠方に助けていただいて、こういう風にこんな若手を盛り立ててくれるんだと本当にありがたく、楽しい収録でした」と感謝し、自己採点は「40点」とした。

 舞台には黒の紋付袴で登場。衣装が間に合っておらず、新衣装の披露は2月からになる。「笑点のスタッフは秘密主義で」と、色はまだ知らされていないといい「次の収録で初めて袖を通した時に『この色なのか』という実感を持ちたい」と心待ちにした。

 敏腕営業マンから落語家に転身した、異色の経歴を持つ宮治の“初舞台”。司会の春風亭昇太(62)が「司会をしていてもとてもやりやすかった」と話せば、三遊亭好楽(75)は「久しぶりに大物が出てきた。素晴らしい」と称賛。また、林家木久扇(84)は「画面をとっていかれるので用心しなくてはとマークしております」と笑いながらライバル心?を燃やした。

 番組では1992年以来30年ぶりとなる席替えを敢行。新鮮な風景が見られそうだ。

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