桝アナが転身「ハリス理化学研究所」科学的視点をもった総合的な人間性を育む
日本テレビ・桝太一アナウンサー(40)が23日、キャスターを務める同局系「真相報道バンキシャ!」で、3月で退社することを発表した。4月から同志社大学ハリス理化学研究所の助教として転身。「科学の伝え方」について研究するとした。「バンキシャ!」出演は継続する。
桝アナが転身する「ハリス理化学研究所」は、京都・京田辺市にあるキャンパスに設置されている同志社大学附置研究所。公式ページによると「科学的視点をもった総合的な人間性を育むこと、すなわち『すべての能力を円満に達成せしむること』、を念頭においた人物養成を通して、自然科学全般の様々な領域・接点で関係してくる高度な教育と研究を遂行する」ことを目的としている。
活動の根底には
・国際的視点(国際社会、グローバル化等をキーワードにした研究)
・創造的視点(自由、創造、未来等をキーワードにした研究)
・人間的視点(人、身体、心等をキーワードにした研究)
があり、「先端技術・情報・生命・身体・心・コミュニケーション」をキーワードにさまざまな研究究テーマを展開している。