高橋真麻「表向き」とは違った退社理由 「アナウンス室の事情」に伊藤アナ慌てる
元フジテレビでフリーの高橋真麻アナウンサーが24日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、フジテレビを退社した理由を赤裸々に語り、先輩の伊藤利尋アナウンサーを慌てさせた。
番組では、23日のテレビ番組で日本テレビの退社を発表した桝太一アナウンサーについて特集。桝アナと同い年の真麻は「こんなワクワクの転職はない」と桝アナへエールを送った。
真麻も局を退社しているが、退社理由については「私は表向きには局の垣根を越えていろいろ幅広く活躍したいと言ってましたけど…」というと「これ、言っちゃっていいのかな」と一瞬言葉に詰まった。
これに坂上忍は興味津々。「表向きは…って?」と聞くと、真麻は「私は実はバラエティをずっとやってるイメージがあると思うんですけど、ニュースが読みたくてアナウンサーになって、ずっとニュースを読ませてもらってたんです。でもアナウンス室の事情でニュースを外された」と説明。「なら局のアナウンサーでいる必要はないのかなってちょっと思って」と打ち明けた。
真麻は「フジテレビは悪くなくて、あくまでもアナウンス室の方針です」というと、伊藤アナは「やめて~!」。そして「どうしてもシフトがね。その時に自分の人生やキャリアについて考える人はいますよね」と、真麻に同調した。
真麻は「結果、それで今の私がある。フジテレビとは円満」とも強調するも「ニュースを外した上司にはえ?と思いましたけど」と言いだし、伊藤アナは「俺じゃないですよ!」と必死に訴えていた。