小松菜奈 菅田将暉との結婚後、初の公の場 難役演じ切り感極まって涙
女優の小松菜奈(25)が24日、都内で行われた俳優・坂口健太郎(30)とのW主演映画「余命10年」(3月4日公開)のジャパンプレミアに登場した。昨年11月に俳優の菅田将暉(28)と結婚後、初の公の場となった。
藤井道人監督の最新作で、20年夏から約1年をかけて撮影。難病で余命10年を宣告されながら、かつての同級生にひかれていくヒロインを演じた小松は、冒頭から「この企画の話をいただいてから…すみません」と感極まり、涙をぬぐった。
役作りのため食事制限し、現場では常におなかが鳴っている状態だったと回想。長期の撮影も相まって「役を終えた後は燃えがら状態。自分にとってすごく宝物になりました」と感慨深げだった。