落語家の桂宮治が２４日、ツイッターを更新。自身が初出演した日本テレビ系演芸番組「笑点」の世帯視聴率が１６％の高い数字だったことに感謝し「今だから言えます！！御嶽海さん勝ってくれてありがとうございます」と本割で初場所を優勝した御嶽海に感謝を伝えた。

　宮治が大喜利デビューを果たした２３日の「笑点」は、世帯平均視聴率が１６％。前週の１１・２％から４・８ポイントの大幅アップとなり、宮治への注目の高さを伺わせた。また１９９２年以来、３０年ぶりの席替えも行われるなど、大きな関心も集めた。

　この日は大相撲初場所の千秋楽。結びの一番で横綱・照ノ富士と御嶽海の本割があり、この結果次第では、阿炎も加えたともえ戦の可能性も。その場合は「笑点」の放送時間に大一番がかかる可能性が高かった。

　だが本割で御嶽海が勝利し、ともえ戦はなくなった。

　宮治はツイッターで笑点の視聴率を伝えるネットニュースを添付すると「ありがとうございます　本当に、ありがとうございます」とうれし泣きの絵文字もつけると「そして…今だから言えます！！御嶽海さん勝ってくれてありがとうございます」とやはりうれし泣きの絵文字をつけて、御嶽海に感謝も伝えていた。（数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区）