若狭勝弁護士 初公判木下富美子被告の弁護士に憤慨「受け入れがたい」「いかがなものか」
都議選期間中に無免許運転を繰り返し、道路交通法違反容疑で在宅起訴された元東京都議の木下富美子被告の初公判が25日、東京地裁で開かれた。
フジテレビ系「バイキングMORE」では一連の騒動について特集した。元衆議院議員の若狭勝弁護士は、昨年11月に木下被告が記者会見を開いた際に、同席した弁護士が「議会の様子を見ていると、学校や職場で見られるいじめの構造と同じに思えてなりません」と発言したことに着目。「私も弁護士でありますけど、この言葉は非常に受け入れがたい。いじめの構造どうのこうのという前に、何を都議会議員としてやったのか、何を問われているのかが一番大事な話。そこを直視しないで、いじめの構造とくくってしまうのは、いかがなものかと思う」と憤慨した。