高瀬アナ、朝ドラ・トミーに謝罪「前髪クネ男だと思った、お許しを」
NHKの高瀬耕造アナウンサーは26日、同局「おはよう日本」の朝ドラ送りで、錠一郎を親身に心配していたトランペッターのトミーについて「前髪クネ男だと思った私をお許し下さい」と呼びかけた。
高瀬アナは「やっぱりトミーに感謝ですね。なんていい人だろう。助けてもらいました」とコメント。トランペットが吹けなくなった錠一郎(オダギリジョー)のために、医者を探したり、励ましたりしていたトミー(早乙女太一)に感謝した。
登場時はキザな風ぼうで、「女は付き合うもんやない、はべらすもんや」などと言い放っていたことから、高瀬アナは「前髪クネ男だと思った私をお許し下さい」と反省。そして最後に「ありがとう!」と改めて呼びかけた。
「前髪クネ男」とは、13年に放送された朝ドラ「あまちゃん」にたった1度登場した強烈キャラクター。芸能界にデビューしたアキの相手役で、前髪ばかりいじり、腰を不必要に振ることから、アキが心の中で「前髪クネ男」と名付けた。勝地涼が演じた。