杏「遅ればせの反抗期」でキャラ変示唆 カラーリングに興味津々
女優の杏(35)が29日、都内で、日本語吹き替え声優を務めた映画「アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!」公開記念あいさつに、生瀬勝久(61)、ロバート・秋山竜次(43)と登場した。アダムス家長女の反抗期が描かれているが、「15歳から仕事していて、社会との風通しがいい感じだったので、反抗期はあまりなかったですね」と回想。「今、遅ればせの反抗期。一度も髪を染めたことがなくて、染めてみたいとだんだんなってきました。今からキャラ変!?」とロングヘアを役作りでバッサリ20センチもカットしたばかりだが、さらなるイメチェンに興味を示した。
反抗期の“定義”について、秋山は「やたらコンビニに行ったり」と持論。生瀬も「こういう舞台あいさつで、『別に』と言っちゃうとかしたら反抗期」と芸能史に残る大騒動を引き合いに出した。
また、前作でボイスキャストだったLiLiCo(51)が司会を担当。今作には出演しておらず、「捨てられたのかしら、私。スケジュール空けてたのに」とぼやいていた。