朝ドラに懐かしい“朝ドラ”が 「水色の時」映像でネットもしみじみ【ネタバレ】
31日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、大月家の茶の間に47年前の朝ドラ「水色の時」のタイトル映像が流れ、当時を知るファンがネットで盛り上がった。
この日の「カムカム-」では、ひなたが産まれて10年後に一気に話が進む。ひなたは時代劇が大好きな活発な女の子に成長。テレビを見ては棗黍之丞シリーズのマネをし、母・るい(深津絵里)から宿題をするように怒られるも「あっしにゃあ、かかわりねえことでござんす」と木枯らし紋次郎の決め台詞で返すほど。
そんな大月家の茶の間で時代劇と共に流れていたのが「水色の時」。これは75年に実際に放送された朝ドラで、大竹しのぶがヒロイン。信州の松本を舞台に、医学部を目指す女子高生と、看護師の母親(香川京子)の心の交流を描いた作品だ。NHKのHPによると、この作品から朝ドラが1年間から半年となった。
この作品を覚えているファンも多く、ネットでは「水色の時」がトレンド入り。ネットでは「大竹しのぶさんの朝ドラ主演作。懐かしい」「『水色の時』私もなつかしかったです」「『水色の時』は現代もので難しい戦争の場面とかがなくて子供にも見やすかった思い出」「水色の時 というタイトルで喜ぶ松本市民」など、懐かしがる声が多数上がっていた。