坂上忍、伊藤アナ代役の安宅晃樹アナに愛のムチ「ちょっと待てよ、オイ」
俳優・坂上忍が1日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演し、安宅晃樹(あだけ・こうき)アナウンサー(29)に「大丈夫?」と声をかける一幕があった。安宅アナは、遅い夏休みを取っている伊藤利尋アナウンサー(49)の代理として出演し、番組の進行を務めた。
北京冬季五輪の開幕を目前にひかえ、現地では厳しい制限が求められているという話題。「グローバルヘルスケアクリニック」の水野泰孝院長が説明をした後、安宅アナは「いやー、選手としては…」と進行を続けようとした。
ここで坂上が「ちょっと待てよ、オイ。大丈夫か?」と問いかけた。心ここにあらずと感じたようで「元気か。今、次のこと考えてた?」と確認。安宅アナは「とんでもないです。ちょっと選手の気持ちになって考えてると。やはりこれだけ4年間、準備してきてにもかかわらず」と説明を続けようとした。
坂上は苦笑いで「大丈夫。安宅は選手じゃないから」と諭した。安宅アナも「そうですね。一度(選手の気持ちに)なってみました」と微妙な返答をしながら冷静さを取り戻していた。若手育成の意味も込めた坂上の“愛のムチ”にスタジオからも苦笑がもれていた。