甲本雅裕 映画初主演、台本読んで驚く「主役じゃねえか」 共演大野いと、挨拶で涙流す

(左から)大野いと、甲本雅裕、戸田菜穂、田口浩正
 あいさつで涙を見せる大野いと
 舞台あいさつに出席した大野いと=都内
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 女優の大野いと(26)が2日、都内で行われた映画「高津川」(11日公開)の公開前舞台あいさつに、主演の甲本雅裕(56)らと出席した。同作は、高津川流域で暮らす人々の日常の葛藤を描く。

 大野は甲本の娘役で出演。高津川流域で行われたロケを「島根県の人たちが支えて下さった。皆で作ったんだとかみしめながら見ることができた」と回想すると、思わず涙。「いろいろ思いがあふれた映画になっているので注目して見ていただけたらありがたい」とメッセージした。

 コロナ禍で2年の時を経て、公開へこぎつけた甲本は「本当に待ちました。長かった」と胸をなで下ろした。同作で映画初主演を飾ったが、「(台本を)読み終わった時に主役なんだと思いました。マネージャーに本を渡されて、読み終わった時に主役じゃねえか、これと。人が初めて主役するのにこんな簡単なのかと」と愚痴をこぼしていた。

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