アンガールズ田中卓志「水飲んだら地獄 痛ってー!」コロナ感染で唾飲み「風邪の3倍しんどい」
新型コロナウイルスに感染して療養していたアンガールズの田中卓志が4日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。症状について「喉が激痛で、水やご飯を食べるのが地獄だった」と話した。
同じくコロナ感染した共演したSKE48の須田亜香里が「喉の痛みと頭痛で3日眠れなかった」という話を受け、田中も「僕も丸3日間寝込みました」と明かした。「熱は38・8度まで出て、薬をもらってるんで37度台まで下がるけどまた38度台を行ったり来たり。普通の風邪なら1日も寝ればさすがによくなるけど、それがないというか」と風邪よりも長期戦であることを明かした。
「まずは、のどが激痛。つばとか飲み込んだだけで『痛ってーっ!』てなる。水とかご飯とか食べたら地獄。1日に何回も飲み込むという行動をやるので、それがつらくて、元気がなくなる」と身をもだえながらつらさを再現。「風邪の3倍くらいのしんどさ」と語った。
司会の坂上忍から「それでも自宅?普通なら病院行きたくなるでしょう?」と聞かれたが、「これが病院に入るまでかな?と言われたら自分でもよく分からない」と話した。ネットスーパーでおかゆやスポーツドリンクを配達してもらって、しのいだことを明かした。
田中は1月26日にコロナ感染を発表。3日から仕事復帰した。自宅療養中にアップしたインスタグラムでは、ヒゲが伸びた顔を自撮りし、「完全に阿部寛さんです」「ヒゲがある方がかっこいい」と思わぬイケメンぶりが評判を呼んだ。