漫才師の東城しんさんが解離性大動脈りゅうのため死去 Wモアモアで人気に

 漫才師の東城しん(本名・山下清=やました・きよし)さんが4日午後0時55分、解離性大動脈りゅうのため都内の病院で死去したことが6日、分かった。73歳。熊本県出身。所属する落語芸術協会が発表した。葬儀は7日に関係者のみで行う。喪主は妻の山下千枝子(やました・ちえこ)さん。

 東城しんさんは1970年に、東城けんと漫才コンビ・Wモアモアを結成。長身でスマートなしんさんと丸くてぽっちゃりしたけんとのコンビで、お国なまりの漫才が特徴で、75年にはNHK漫才コンクール最優秀賞を受賞するなど人気を誇った。結成50年の2020年にコンビを解散し、その後もピン芸人や司会業を主に活躍した。

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