お笑いコンビ、オードリーの若林正恭が、６日未明、ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」で、第１子となる女児が誕生していたことを報告した。

　この日、若林は新型コロナウイルス感染から復帰。療養生活を振り返る中で、いきなり「自宅に奥さんと子どもがいるのよ」と話し始めた。相方・春日俊彰が「ん？どういうこと」と疑問をはさんだが、若林はどこ吹く風。「１カ月くらい前に立ち会いしているの」と続けた。春日の「な、な、何の？」という質問に若林は「出産よ」。さらに「誰の」と問われ「おれの奥さん」と平然と返した。

　“ドッキリ”スタイルでの生報告に春日は動揺するばかり。若林は「アンケートで『初出しのトーク』って来るじゃん。それまで待ってたのよ」と黙っていた理由を明かした。

　妻の出産直後には、病院の看護師らから「おめでとうございます」と祝福されたが、声を出すと感動で号泣しそうだったという。「だから『ヘイ…』って」とか細い返事しかできなかったと自ら暴露し、爆笑を誘った。

　女の子とあって、ベビー用品の選び方も分からず、苦労したことなども告白。立ち会い後には、自宅を訪れた“サトミツ”ことどきどきキャンプ・佐藤満春とともにチョコもなかを食べながら号泣したと語った。