俳優・成田凌主演の日本テレビのドラマ「逃亡医Ｆ」の第４話が５日に放送された。恋人の女医八神妙子（桜庭ななみ）を殺した疑いを向けられた天才脳外科医の藤木圭介（成田）が、妙子の兄で元レンジャー部隊の拓郎（松岡昌宏）や警察に追われ、行く先々で患者を助けながら、真犯人を追う物語。

　現在、事件の黒幕の最有力と目されるベンチャー企業・バイオネオの天才フェロー（研究者）の佐々木世志郎を演じる俳優・安田顕の怪演が、ネット上を震撼させている。

　第１話では、女性部下を恫喝し、震えて泣きそうになっていると「泣いたら、すするからね」と不気味に迫り続け、たまらず泣き出すと、女性部下の顔をすすりはじめる衝撃行為に出た。ネット上では「あの変態…怖過ぎ」「キャラ強すぎる」「変態ぶりはすごかった」「安田顕やばい」と悲鳴があがった。

　公式インスタでは２日付で第４話の予告として「＃世界の佐々木フェロー＃多忙につき２話３話と＃お見かけしませんでしたが＃来ますよ次は＃どんな必殺技を持ってくるか」と登場告知していた。

　第４話ではバイオネオの執行役員烏丸京子（前田敦子）に、レコーダーを持って「君のお世辞が大好きでね。そうだ！佐々木フェローのフェローの部分だけ録らせてくれないか。できれば巻き舌で」と、舌をペロペロと音を立てながら出し、手本を見せながら迫った。再び「イジリー岡田並の舌づかいｗ」「顕ちゃんの変態劇場だ」「アブノーマル」とネットを震撼させている。