「鬼滅の刃 遊郭編」最終回は45分に拡大 童磨の声優に期待あふれる
人気アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」の第十話が6日、フジテレビ系で放送され、タイトル以外にも「宇髄天元」「鬼になれ」などの鬼滅ワードがトレンド入りした。さらに、「遊郭編」の最終話となる十一話は通常の30分から延長されて45分の枠で放送されることも明らかとなり、「何度生まれ変わっても」「童磨」など、最終話の関連ワードもトレンド入りした。
第十話「絶対諦めない」では、主人公・竈門炭治郎が絶望的な状況の中で、「上弦の陸」の鬼・妓夫太郎と対峙(たいじ)。倒れた炭治郎に妓夫太郎が「鬼になれ」と語りかけるなどした。
しかし、ギリギリの場面で鬼殺隊の柱・宇髄天元が、がれきの中から復活。妓夫太郎と壮絶なバトルを繰り広げた。燃えさかる炎の中で妓夫太郎の攻撃を読み切ってかわす宇随の姿に、視聴者は「戦闘シーンのスケールが映画」「みんなが放心状態って言ってる意味が分かった」と驚嘆した。
さらに妓夫太郎の妹・堕姫には我妻善逸が「雷の呼吸 壱ノ型『霹靂一閃』神速」を放ち、嘴平伊之助も復活して参戦する。炭治郎の心象風景もはさみながら、緊張感あふれるバトルが展開。放送後には「リピートして見てしまった」「神回だった」と称賛の声があふれた。
エンディングでは最終回となる次週「何度生まれ変わっても」の放送が45分になることも伝えられた。さらに、ストーリー上は上弦の弐の鬼・童磨が登場する流れとなることからネットでは「童磨の声楽しみ」と期待感が膨らんだ。「童磨のCV宮野真守希望」と予想する声もあった。