片岡孝太郎、銅メダル貢献の小松原組に喜び 所作など指導「お役に立てたのなら」
歌舞伎俳優の片岡孝太郎が7日、ブログを更新。北京五輪フィギュア団体のアイスダンスで初の団体銅メダルに貢献した小松原美里・尊組に日本文化の所作などを指導したことから「今回小松原チームに参加させて頂き、史上初メダルのお役に立てたのであればこの様な栄誉な事はありません」と喜びをにじませた。
小松原組はこの日のフリーで「SAYURI」を披露。夏木マリのナレーションが会場に響き、日本の美しさを存分に披露した。
その小松原組に、芸者の所作など、日本の美を指導したのが孝太郎。昨年10月のブログによると、共通の友人に紹介され「マイスタッフと意見を出し、海外に居る美里さん尊さんと相談しながら新しい世界、新しくも古式ゆかしい日本の世界を表現出来ればと今日に至りました」といきさつを説明している。
そんな小松原組も出場したフィギュア団体で日本は初の銅メダルを獲得。孝太郎は「今回小松原チームに参加させて頂き、史上初メダルのお役に立てたのであればこの様な栄誉な事はありません。ただただ選手の健闘を讃えたいと思います」と喜びをにじませた。
ただ民放では「たかたろう」ではなく、「こうたろう」と呼ばれていたことに気づき「名前の読み間違いだけはやめて欲しいけど、まだまだ認知されていない役者なんですね、精進致します」との思いもつづっていた。