上原浩治氏「勘ぐってしまう」 高梨沙羅の失格で測定方法に疑問
巨人やレッドソックスなどで活躍した野球評論家・上原浩治氏が8日、自身のツイッターに投稿。北京五輪で初採用されたスキージャンプ男女混合団体で、高梨沙羅=クラレ=の1本目が、スーツ規定違反と判定され、失格となったことに触れた。
「おはようございます 冬のスポーツを勉強中の上原です」と書き出された最新投稿では、「スキージャンプの高梨沙羅さんの失格… 競技前に全員にチェックする、ってことはできないんだろうか…」とつづった。
さらに「抜き打ちってのも、何か裏があるんじゃないかと勘ぐってしまうよね 2013年、めっちゃドーピング検査された身としては…」とつぶやいた。
現役時代、日米で広く活躍した上原氏は、WBCを含めて国際大会での経験も豊富。銅メダルを獲得した2004年のアテネ五輪、4位に終わった2008年の北京五輪にも出場している。