感染の渡辺徹が退院「咳苦しかった」「嗅覚鈍り食事が辛く感じた」発熱、喉の痛みも
新型コロナウイルスに感染し、入院していた俳優の渡辺徹が8日、公式ブログに新規投稿。「本日 コロナ感染療養を終え 無事に退院させていただきました」と報告した。
渡辺は1月28日まで、京都・南座での舞台「恋ぶみ屋一葉 有頂天作家」に出演していたが、帰京後に出演者の感染が判明。検査の結果、陽性が確認された。基礎疾患があることから保健所の指示のもと入院していた。
現在、流行中の変異株「オミクロン株」は比較的、重症化リスクが低いとされているが、渡辺は入院時の症状について「いやー、あれほど感染予防対策をしていたのに・・・というのが実感であります。本当に凄まじい感染力にあらためて驚かされています」とコメント。
その上で「症状は発熱、喉の痛み、咳でした。事に咳は苦しかったです。と共に嗅覚も鈍くなり一時、食事が、辛いものに感じました(俺にしては稀有なことです)」と告白。「どうぞ皆さんも恐れすぎずに油断せずご自愛ください」とつづり、ハッシュタグに「#渡辺徹#コロナ#陰性#退院」と添えた。
また、妻で女優の榊原郁恵も所属事務所の公式ページで1日にPCR検査を受け、2日に陽性が判明したと報告。現在も自宅待機が続いているが、6日にインスタグラムに投稿し、出演中のスーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)の放送をPR。笑顔の写真とともに「五色田ヤツデは元気だよ」とつづっている。