小林陵侑の高梨沙羅への優しいハグに「どんな言葉より嬉しい」「何度見ても泣ける」

 7日に開催された北京五輪・ジャンプ混合団体で、スーツの規定違反で1回目に失格となった高梨沙羅(25)を優しくハグして慰めたチームメートの小林陵侑(25)に対し、ネット上では感動の輪が広がっている。

 小林は2回目のジャンプを終えた後、高梨を包むように優しくハグした。競技後のインタビューでは「高梨さんにどんな言葉をかけたいか?」という質問に、「たくさんハグしてあげました」と答えた。

 8日のフジテレビ系「めざまし8」では、葛西紀明氏のインタビューに応じた小林。ハグした時に何をしゃべったのか?と聞かれ、「なんかしゃべったと思うんですけど、いい言葉も見つからないし、とにかく安心させてあげたいというか、自分を責めないで欲しいというか」とその時の心情を明かした。

 ネットでは「『かけてあげる言葉が見つからなくてとにかく安心させたくて』と。女の子は言葉じゃないって時ってあるからホント大正解(イケメン限定)」「どんな言葉よりもそっとハグしてもらえる方が嬉しい女心分かってるのが尊い」と、言葉より、優しいハグで『自分を責めないで』という思いを込めた小林選手への称賛が続々。

 「小林陵侑選手が競技後インタビューで『たくさんハグしてあげました』て言ってるの見てまた泣いた」「小林陵侑選手と高梨沙羅選手のハグは何度見ても泣ける」「たくさんハグしてあげました、私の中で今年イチ流行語大賞です」「最後大ジャンプを見せてくれて、高梨選手に優しくハグした小林陵侑選手は男前すぎやろ」など感動の声が次々に書き込まれている。

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