桂文枝が告白 「いま面白いなぁと見る」落語家
落語家・桂文枝が9日、ブログを更新。自身が面白いと思う落語家について明かした。
文枝は「あまりというかほとんど自分の落語は見ない。思い出すのに聞くのは良く聞くけど。人の落語もあんまり見ない」と打ち明け、「先日、博多での落語会がBSで流れていたけど、なんか惹(ひ)きつけられて見るのはあまりなかったなぁ」と振り返った。
そして、「いま面白いなぁと見るのは弟弟子の文珍師かなぁ」と告白。「大学生の時から知ってるけど、なんかわからんけど面白い男だった」と桂文珍についての思いをつづった。
文枝と文珍の師匠はともに先代(五代目)の桂文枝。78歳の文枝は1966年、73歳の文珍は69年に入門した。