ＮＨＫ放送総局長会見が９日、東京・渋谷の同局で行われ、２０２２年度の番組改定が発表された。４月から平日午後１０時４５分～同１１時３０分までの枠を「プライム帯・若年層ターゲットゾーン」と位置付け、朝ドラならぬ１５分枠の「夜ドラ」をスタートさせることを明らかにした。

　４月改編による主な番組キャスターの顔ぶれも発表され、桑子真帆アナウンサー（３４）は、現在担当の「おはよう日本」から「クロ現」を担当する。この日、会見に登壇し「身に余る大役」と意気込んだ。

　同じく「おはよう－」の高瀬耕造アナ（４６）は平日夕方の新番組「ニュースＬＩＶＥ！ゆう５時」に移り、「朝ドラ送りがもう終わりなのかと思ったらカオスになった」とコメント。なお、「ニュースウオッチ９」は、和久田麻由子アナ（３３）から青井実アナ（４１）、山内泉アナに交代する。