NHK「サブチャンネル」がトレンド入り 平野歩夢が金獲得の中継途中に切り替え

エアを決める平野歩夢(撮影・高部洋祐)
笑顔を見せる平野歩夢(共同)
男子ハーフパイプ決勝3回目を終え、手を上げる平野歩夢(共同)
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 「北京五輪・スノーボード男子ハーフパイプ・決勝」(11日、雲頂スノーパーク)

 NHK総合でこの日、「スノーボード 男子ハーフパイプ・決勝」が中継されたが、金メダルを獲得した日本代表・平野歩夢(23)が3回目の試技を行う直前に画面が変わり、「サブチャンネル切り替え方法」が流れた。ツイッター上では早くも「サブチャンネル」がトレンド入りした。

 その後は気象情報が流れ、スノーボードの中継はサブチャンネルに切り替わった。正午ジャストのタイミングの兼ね合いとみられるが、ネット上は反応。「LIVEで見られなかった」、「これを見るために待機していたのに」、「カーナビで切り替え方法が分からない」、「録画してたのに…」などの声が続出。試技途中で映像の切切り替えが可能になったが、滑り出しを見逃した人が多かったようだ。

 平野は2回目の試技で、五輪初の「トリプルコーク1440」を決めるなどほぼノーミスでクリアしたが、91・75と得点が伸びず2位。3回目で96・00の高得点をマークし、逆転で悲願の金メダルを獲得した。

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