2年ぶりに大阪オートメッセ クルマ、コンパニオンとも少なめで開幕
関西最大級のモーターショー「大阪オートメッセ2022」(OAM)が11日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開幕。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止。2年ぶりの開催となった今回は出展は143社、国内自動車メーカーの新型車のほか、カスタマイズカーが328台と会場を埋め、初日からマスク姿のカーマニアが訪れている。
また、来場者のほとんどがカメラを片手に巡回。カスタマイズカーなどを撮影だけでなく、各ブースのPRを行うコンパニオン、モデルも被写体になっている。だが、2年前と違って、クルマだけでなく、コンパニオンもかなり少ない。
注目は芸能事務所代表取締役で、自らもコンパニオンとして活動する岩田亜矢那さん。自身のクルマを持ってきて、ブースに展示しているのだ。「2500万円です」という自慢のX5Mコンペティション(BMW)は、MANHARTによるチューニングを施されており、来場者の目をかなり引いていた。「2号館ですので、みなさん見に来てください」と志築杏里さんとともにPRした。
大阪オートメッセ2022は13日まで行われる。