ハイヒールリンゴ コロナで「あさパラS」連続欠席 モモコ「ライン怖い」
4日に新型コロナウイルス感染がわかった漫才コンビ・ハイヒールのリンゴ(60)が12日、レギュラー出演している読売テレビ「あさパラS」を5日に続いて欠席。相方のモモコ(57)が引き続き1人でMCを務め、番組ラストで「来週にはリンゴさんが帰って来はると思いますので、またみんなでキラーパスを受けたいと思います」と、リンゴに呼びかけるように話した。
番組冒頭、1人で前に立ったモモコは「もう先週1回だけでリンゴの休み終わると思ったら、今日も休みはったんよ」と報告。
続けて「それもLINE来てね『テレビの前で正座で見てる』っていうから、『そんなん言わんと待ってるよー(笑)』って送ったら『いや私、行けませんから』て普通に来てるねん。怖い~、もうドキドキするやん。まあ、あの仲間がいっぱいいるので」と笑わせながらスタートした。
所属の吉本興業によると、リンゴは3日に発熱し、4日に病院でPCR検査を受けた結果、陽性と判明した。
モモコは、北京五輪でのここまでの日本選手のメダルを紹介するコーナーで、特に前日11日のスノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢を強調。「昨日ね、平野くんが。私たちちょうど陸くんとロケ行ってて、タイムリーで見てたけど盛り上がったね」と関西ジャニーズJr.「AmBitious」の小柴陸に呼びかけ。
小柴が「めちゃくちゃ盛り上がりました」と応じると、モモコは「しかも、たまたまスノボのロケでスノボを履いてたから、よけい盛り上がったね。何か仲間がやってくれたみたいな。履いて立つだけでも大変やのに、跳びはんねんから。ほんまにすごいですよね。もう感動しました」と話し、スタジオを沸かせた。