東野幸治「ラヴィット」代役は自ら申し出た あらびき団でMC「ごめんね川島君」
タレント・東野幸治が11日深夜、ABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜、深夜1・00)に出演。新型コロナウイルスに感染した麒麟・川島明がMCを務めるTBS系「ラヴィット!」を休演したことを受け、7日に「あらびき団」の司会・ライト東野として、レフト藤井(藤井隆)とともに代役を務めたことについて触れた。
12日にTBSで苦節15年で初ゴールデンタイムとなる「あらびき団ゴールデンSP『一番おもしろいのは誰だ!?最強ネタ決定戦』」(後6・51)の放送を控えている東野は、「番宣番組で『ラヴィット!』があって、麒麟の川島君がコロナ感染したってなったときに『アッ!』と思って」と“ひらめいた”瞬間を振り返った。「あらびき団」の総合演出担当者に「『オレと藤井君、よかったら、あらびき団で助っ人MC行くで!TBSの人に言っといて』みたいな。『ラヴィット!側が嫌やったら別にいいけど、気持ちとしては行くで』みたいなことを言うてた」と説明した。
断られると思っていたが「まさかまさかOK出てもうて」と意外な返答。「『え?OKなんかいな』と思って、次の日の月曜日にMCで行って、気づいたら『ラヴィット!』の世界観をぶっ壊してしまって」と当日は大暴れした。「申し訳ないなと思って。川島君に会いたくないというか、2年ぐらい会いたくない。3年目ぐらいで初めて謝れる。『ごめんね川島君。ラヴィット!の世界観壊して』って」と笑いながら告白した。