池松壮亮 チョコもらい「恥ずかしすぎて空き地に投げた」 その後、空き地に建った家とは
俳優・池松壮亮(31)と女優・伊藤沙莉(27)が12日、都内で行われた2人のダブル主演映画「ちょっと思い出しただけ」公開記念舞台あいさつに出席した。
トークでは、間近に迫ったバレンタインの思い出話に花が咲き、池松は「小学校1、2年生の頃、フライングで12日とか13日にチョコをくれた人がいて、恥ずかしすぎて帰り道に空き地に投げたんですよ。家に持って帰って親に見られるのも恥ずかしくて」とバツが悪そうに告白。「そのあと、その空き地にキレイな家が建ったんです。茶色い家が」とオチまでついた“トンデモエピソード”を明かした。
伊藤は「そんな家が建った、みたいな話はないな…」と恐縮しつつ、「素直な性格じゃないので好きって言いたいんだけどバレたくなくて、作ったチョコを全員にあげた。本命ひとりだけ中身を変えて」と学生時代を述懐。しかし、「次の日、『オレだけ中身違った?』って聞かれて。男の子たち同士での話から分かったみたい…。だから『ひとりだけ残り物で作った』って言って、終わった。好きとも言えず、叶わない恋でした」とほろ苦いエピソードを明かし、笑いを誘っていた。
他に俳優・永瀬正敏(55)、松居大悟監督(36)も登壇。MCを、今作にも出演しているお笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政(36)が務めた。