「女優みたい」と話題 ROC“メガネ先輩”は何者?平昌も出場 世界のオールスター選出も
北京五輪カーリング女子・ROC(ロシアオリンピック委員会)の“メガネ先輩”、セカンドのガリーナ・アルセンキナが12日、日本代表と対戦して話題となった。
カーリングの“メガネ先輩”と言えば、今大会にも出場する韓国の金恩貞が有名。だが、前日はその美貌がネット上で話題となり「ROCにもメガネ先輩がいるんか」、「女優みたい」、「女スパイ役で出てきそう」など衝撃を受ける人が続出した。
“女スパイ”とも言われ、ミステリアスな雰囲気もかもし出すアルセンキナだが、前回の平昌五輪にも出場。日本は1次リーグで対戦し、10-5で勝利していた。この時もネットでは一部で「反則的にかわいい」、「美し過ぎて日本の応援に身が入らない」と声があがっていた。前回以上にカーリング女子の期待度が上がったことで、今回はそれを上回る反響になったようだ。
アルセンキナは1991年6月6日生まれの30歳。その美貌だけでなくセカンドとしても世界トップレベルの実力の持ち主で、2019年の世界選手権のオールスターメンバーにも選出された。チームとしても世界選手権では18年に3位、21年は準優勝した。
世界ランク4位の強豪だが、今大会は初戦からふるわず。日本にも敗れ、4連敗となっている。