感染の見取り図・盛山「高熱、嘔吐、下痢、すごい悪寒、車に轢かれた位の全身関節痛」と明かす
コンビで新型コロナウイルスに感染し、療養期間が明け、仕事復帰したお笑いコンビ「見取り図」が12日、YouTubeに新規動画を投稿。感染の症状などについて語った。
先に感染が判明したのはリリー。1月29日に陽性と診断され、相方の盛山晋太郎も同日、PCR検査を受けた。1度目の検査は「疑陽性」。31日に再度、PCR検査を受け、陽性と診断された。
リリーは感染を疑った経緯を聞かれ、「(1月29日の)朝、起きた瞬間にやばい、って。38・9度で」と振り返った。高熱に感染を疑い、すぐに盛山に電話したという。1日目は39度ぐらいの高熱が出たが、翌日には37・8度になり、「3日目ぐらいから健康体」に戻ったという。
一方、盛山は「毎日高熱やし、嘔吐、下痢、悪寒もすごかった。車に轢(ひ)かれたんか、っていうぐらいの全身の関節痛。これホンマにオミクロン(株)?!聞いてるやつとちゃうぞ、っていう」ときつい症状に3日ほど悩まされ続けたことを明かした。
オミクロン株に感染した芸能人も挙げている喉の痛みや咳などの症状については「喉の違和感一切なかった」とし、「多分俺が世界一例目の新型の何か」と訴えた。後遺症かは分からないが「すごい乾燥肌に」なったといい、「どれだけクリームで保湿しても20~30分で粉、ふきまくる。肘も膝もめっちゃかゆい。皮膚はがれまくって。今だいぶマシになったけど」と伝えた。
盛山は今月7日に仕事復帰。インスタグラムに無精髭(ひげ)が首にまで生え、顔の3分の1がゴツい髭に覆われた写真を投稿し、反響を呼んでいる。