辻岡ギドゥンドゥン義堂アナ、ついに中国国営放送に出演 14億人視聴で加藤浩次絶句
日本テレビの辻岡義堂アナウンサーが14日、同局「スッキリ」に出演し、中国国営放送のスタジオに呼ばれ、中国一有名なアナウンサーのインタビューを受けたことを報告。その番組は「14億人が見ている」という番組で、スタジオの加藤浩次らも目を丸くした。
辻岡アナは、北京五輪の会場で、大会マスコットのビンドゥンドゥン愛を訴え続けたところ、SNSで拡散され、ギドゥンドゥンと呼ばれるほどの大人気となり、地元メディアでも盛大に取り上げられるように。辻岡アナが登場した映像は中国国内で再生回数5億回を突破したという。
そして辻岡アナはついに中国国営放送のスタジオに招かれることに。5日には国営放送の国際版に出演したが、ついに国営放送本体の番組に出演することになった。
インタビュアーは中国では知らない人はいないと言われる何岩柯さん。国営放送でメーンのニュースキャスターを務める男性キャスターが、メダリストを招く豪華スタジオで直接辻岡アナにインタビューを行った。
辻岡アナについて、国営放送側も取材を行っており、辻岡アナの両親が中国と縁があるという情報も入手。辻岡アナは、両親はそれぞれ別の友人と中国旅行を企画していたが、両親の友人がどちらも来ず、お互いに1人で中国に来て知り合ったと説明していた。
辻岡アナは「これまでも新聞社や、海外メディアの取材も受けましたが、あの番組は14億人が見ているそうです」というと、スタジオの加藤浩次らは仰天。
さらに会場でも「ギドゥンドゥンが動くとそのあたりにいる人間全員が動く。人が動く中心にギドゥンドゥンがいる」という大フィーバーぶりを説明。ボランティアの人たちもギドゥンドゥンがいるということがすぐに知れ渡り、「2、300人来て下さる」という状態に。あまりの人気に、後輩の岩田絵里奈アナは「帰ってきますよね?」と心配したほどだ。
さらに中国版ツイッターのウェイボーに、ギドゥンドゥンの偽アカウントも出現しているといい「一切アカウントはありません」と、今出現しているSNSアカウントは全部偽物だとも訴え、注意も呼びかけていた。