野木亜紀子氏「悲しい」 航空自衛隊墜落事故、1人は「空飛ぶ広報室」出演の隊員

 「逃げるは恥だが役に立つ」「MIU404」などを手がけた脚本家の野木亜紀子氏が14日、ツイッターを更新。この日、航空自衛隊小松基地所属の戦闘機墜落事故で、パイロットの遺体が発見され、1人は野木氏が脚本を担当したTBSドラマ「空飛ぶ広報室」に出演した田中公司一等空佐だったことから「陽気なお人柄でした。悲しい」とつぶやいた。

 1月31日に、小松基地所属のF-15戦闘機が離陸直後に墜落した事故で、航空自衛隊はこの日、2人目の遺体を発見したと発表していた。すでに1人の遺体は発見されており、これで搭乗していた田中一等空佐、植田竜生一等空尉の死亡が確認された。

 野木氏はツイッターで「見つかってよかった。お帰りなさい。捜索にあたった皆様お疲れ様でした。航空自衛隊 田中公司一等空佐と植田竜生一等空尉のご冥福を心よりお祈りします」と投稿。

 そして「田中JOE元ブルー隊長には空飛ぶ広報室でお世話になり最終話で出演もしてもらいました。ありがとうございました」と田中一等空佐との縁も明かし「陽気なお人柄でした。悲しい」と悼んだ。

 「空飛ぶ広報室」は有川浩氏の原作で、13年にTBS日曜劇場として放送。女性テレビディレクターと、航空自衛隊の元パイロットの異色コンビが、お互いを理解し、成長していく物語で、航空自衛隊の広報室も絡んでいく。

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