羽生結弦 安住アナ質問にまさか展開 あつ森&スーファミゲームを語り出す「是非伝えたい」
北京五輪のフィギュア男子で4位となった羽生結弦(27)を、女子マラソン金メダリストの高橋尚子氏と、TBS安住紳一郎アナウンサーがインタビューした映像が、14日夜の同局五輪番組で放送された。
午後6時からの記者会見後に、個別に応じたインタビューとして放送。
高橋氏から2連覇後のこの4年間について聞かれると「挑戦してみて初めて努力が報われるか報われないか、良かったのか良くなかったのか、結果が取れたのかと改めて考えることができたし、それを学ぶこともできたと思いますし、これからの人生に対して凄く良かったなと思ってます」と語った。
また、今大会に向けてはこれまでにも増して支援や応援を受けたとし「こんな幸せな体制で演技できるのは二度とないんじゃないかと思うくらい、幸せな時間を過ごさせていただきました」と感謝を述べた。
安住アナが北京滞在中の羽生に、「今はフィギュア以外のことを考える時間はあるんですか?」と聞くと、笑顔で「久しぶりにゲームをしました」と返した。
特に故障を抱えながら五輪を目指したこの4カ月は「いろんなものを断ってここまできたので、ちょっと反動があります。ちょっとチョコレート食べたり、カップラーメン食べたりとか、あとはゲームしたりとか、ごろごろしたり、ちょっとだけできました」と明かした。
安住アナがスマホでゲームをやっているのかと聞くと、「任天堂さんのSwitchをやっています。わりとぼく殺伐としたのをやるんですけど、いまは『あつまれ どうぶつの森』をやっています」と明かした。
「あと」と続け、「僕の中で一番ゲームとして好きなのは、スーパーファミコンのゲームなんですけど、『平成 新・鬼ヶ島』っていう、わかんないと思うんですけど、そのゲームが僕の原点であり、そして『エストポリス伝記2』ってやつもあるんですけど、それも僕の原点。是非伝えたい」と笑った。
インタビュー放送後、安住アナは「技術的な質問などには6時からの記者会見で、たくさん答えてたので、私たちの質問が少しやわらかいものになったことについては、ファンの皆様方に弁明させていただきたいと思います」と頭をさげていた。