東出昌大 事務所と契約解消 続く女性問題に「徒労感と虚しさ」

 俳優の東出昌大(34)が、14日付で所属事務所・ユマニテとの専属契約を解消されたことが分かった。同事務所が同日、公式サイトで発表した。

 サイトでは「2020年1月の東出昌大の不祥事以来、2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました」と、東出へのサポートをつづった。

 その上で、昨秋にも女性問題が報道されたことで「東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました」と説明。「その時、私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました」と、実質的な解雇処分であることをうかがわせた。

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