村上佳菜子さん、ワリエワ1位発進に「プレッシャーは大きかったと思う」

 プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが16日、フジテレビ系「めざまし8」で、北京五輪フィギュア女子SPで1位発進となったカミラ・ワリエワの演技について「さすが」と絶賛。ドーピング疑惑について、祖父のグラスを口にして誤って薬が混入したとも報じられていることに「それが事実ならすごく難しい」と困惑した。

 番組では前日のフィギュア女子SPについて特集。日本人選手の活躍とともに、ワリエワに演技についても触れた。

 村上さんは「いろんな事を置いておいて、演技だけを見て振り返ると、トリプルアクセルで少し着氷が乱れたが、全体的にはさすがだなと。ジャンプの質、表現の繊細さが出ていた。どこを写真撮られても絵になる」と絶賛し「世界中が注目している、本人だけを思うとプレッシャーは大きかったと思う」とも語った。

 ドーピング問題については、ワリエワの祖父が心臓の薬を飲んでおり、その祖父が口にしたグラスを口にしたため、という報道もなされているが、村上さんは「例えばグラスに付いていたとか、食べ物に入っていたというのは、そこまで全部に気を遣うのは難しい」とコメント。

 もちろん「ビタミン剤や栄養剤、風邪薬など可能性のあるものは必ず医師が大丈夫と渡しても、専門家に聞いてからじゃないと口にしないようにとは、小さい時からずっと言われてる」としたが、ワリエワ側の言い分が「事実であればすごく難しい」と困惑の表情を浮かべていた。

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