遼河はるひ&紺野まひるが「宝塚嫁あるある」 夫が体調悪くても一蹴「そんなの治る」
宝塚歌劇団出身の女優、遼河はるひと紺野まひるが15日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演し「宝塚嫁あるある」を披露し、他の出演者をうならせた。
遼河の夫は元サッカー選手の鈴木彩貴。ケガなどをすると「この世の終わりみたいに帰ってくる」と説明。「良い奥さんなら『大丈夫?』とか寄り添えるが、なんせ宝塚にいたので、体がどうであれ、舞台に出ると。特に私たちの時代は根性でやりきると」と、自身の宝塚時代と夫のケガを重ね合わせ、ついきつく当たってしまうという。
宝塚では舞台を休むと「ものすごい迷惑がかかる」ことから「何が起きようが出る。だから旦那さんにはついつい『そんなの治るから』って」と言ってしまうといい「宝塚嫁あるあるです」とコメントした。
これには紺野も「私もそう」と同意。「いたわらない。大丈夫?と一言も出ない。それぐらいやりなさいと」とピシャリ。遼河は、現役時代の紺野が「吐きながら(舞台を)やっていた」と明かし、紺野も「袖に入ったらものすごい嘔吐で。その後の記憶があんまりない」と、吐きながらも舞台を勤め上げたことを明かしていた。