月9「ミステリ」虐待の子供「みんな凝った綺麗な名前ついてる」に悲しみ反響「常々感じてた」

 菅田将暉
 整の「箱の中のカブトムシ」授業ノート フジテレビ「ミステリと言う勿れ」公式インスタグラム@not_mystery_notから
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 俳優・菅田将暉主演のフジテレビ月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」第6話が14日放送され、主人公・久能整(菅田将暉)が、虐待された子供が親の殺害を依頼するという“炎の天使”による事件に巻き込まれるエピソードの前編が展開された。

 ミステリーの謎解きとともに、整ら登場人物の印象的な言葉にも注目される作品。第6話では、虐待にあった過去を持つとみられる男・下戸陸太(岡山天音)が、整の名前が風変わりだと笑った後に、「虐待されてた子供たちも、みんな凝った綺麗な名前ついてんだよな。親も名前をつける時には、そんなことになるとは思わなかったんだろうな」とつぶやいた。

 ネット上では、この言葉に「私も常々感じてた」「考えさせられる」「すごいわかる」と反応するコメントが相次いでいる。

 「産まれた時は考えて考えて凝った名前つけたんだろうな」「きれいな名前を付けられた虐待される子供たち」「殆どの子が凝った名前付けてもらってる。それなのになぜ酷いことするの?」「この子にも母との蜜月の時があったんだろうに」と悲しむ意見や、ドラマに登場した虐待被害にあっている女児の姿に「虐待されてた子が左腕骨折してるの見て涙が出てきてしまった」とするコメントも投稿されている。

 ドラマの公式SNSでは、撮影合間のショットなどが投稿されている。

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