小林陵侑 メダル袋を手作り「ミシンで縫いました」に「もう可愛すぎ」「優しさ滲み出てる」
北京五輪・スキージャンプの男子ノーマルヒルで金メダル、男子ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑選手(25)がお手製のメダルケースを作っていたことが16日までに分かった。日本オリンピック委員会(JOC)の公式インスタグラムでも16日、動画が公開された。
陵侑選手は15日の日本テレビ「news zero」の櫻井翔とのインタビューで、「メダルケースを作られた?」と聞かれ、「はい。こんな感じで。自分でミシンで縫いました」と白い手作りのメダル袋を照れくさそうに披露し、「え~~っ?!」と驚かせた。
そこには黒いサインペンで「ゴールドメダル」と丁寧な文字で書かれており、「ジャンプスーツで作りました」「(メダル同士が当たると)音が鳴っちゃうんで…」と説明。櫻井は「メダルへの愛情を感じますね」と感心していた。
JOCのインスタに動画もアップされ、「メダルが傷つかないようにミシンでジャンプスーツの切れ端でケースを作りました」と笑顔で明かしている。
この投稿には「えー、自分でミシンで!?凄い器用なんですね メダルを大切に思う気持ちが素敵」「もう可愛すぎ」「素敵だ 優しさが滲み出てます」「ゴールドメダルって書いてあって最高な可愛さ」「ゴールドメダルの字がかわいい ミシン使えるんですか!?」「メダリストの間で流行るかも」「何でも器用にこなしますね」「器用ですね」と驚きと感動の声が多数寄せられている。
陵侑選手といえば、混合ジャンプでスーツの規定違反で1本目が失格となり、号泣する高梨沙羅選手を優しくハグした姿も「最高に優しいハグ」と多くの人の胸を打った。