倉持仁医師 ステルスオミクロン「これは長引く」指揮官次第では「永遠に繰り返す」
日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などに出演する宇都宮市 のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁氏が19日、ツイッターを更新。ステルスオミクロンと呼ばれるオミクロン株の派生型「BA.2」について、「驚異的なデータが出てこれは長引く」と危機感を募らせた。
倉持医師は「今回の第6波は指定感染症・皆保険制度も機能せず、機能不全のままなすに任せよ!の状態。自然に収まる神風に期待するしかない」と対応策がない政策に憤慨。
続けて「早くもBA.2の驚異的なデータが出てこれは長引く。もう後ろ向きな対策しかできない人は引っ込めて前向きな対策できる人が指揮を取らないと永遠に繰り返します」とつづった。
ステルスオミクロンについては、、17日に都で初の市中感染の疑いあると発表され、小池百合子東京都知事が18日の定例記者会見で、「これからの動向を注視する」と語った。