木下優樹菜 2年前「適応障害、パニック、神経症、躁鬱」だったと告白
タレント・木下優樹菜(34)が20日、YouTubeに新規動画を投稿。タピオカ騒動後に「適応障害」「躁鬱(そううつ)病」などを発症したことを明かした。
優樹菜は2019年秋、実姉が勤務するタピオカ店の店長を恫喝したことが公になり、芸能活動を休止。20年7月に芸能活動再開を発表したわずか5日後に当時の所属事務所が公式サイトで引退を発表した。昨年10月にはYouTubeを開設し、活動再開を発表している。
昨年クリスマスイブ以来、約2カ月ぶりのYouTube動画投稿。「適応障害、2年くら前からなっちゃって。パニック、不安、神経症とか4つぐらい(症状)。(あと)躁鬱…」と診断されていたことを告白し、「めちゃくちゃ不安になったり、眠れなくなったり」した時期があったことを振り返った。
“元気なユッキーナ”のイメージがあったため、「隠さなきゃいけない、絶対に見せちゃいけない」という思いでやってきたことも明かした。
引退発表後にインスタを別のアカウントで再開したが、「全然反省してねえ」と批判的な意見も多くあったという。それでも「元気なユッキーナを好きな人のためにやってる」と割り切り、「テレビのバラエティー番組じゃないし、もう素で楽しんでやっていこうかな」と発想を転換。これからは「“ネオ優樹菜”で(いきます)。よろしくお願いします」と笑顔。「YouTubeの切り抜き使ってください」とスクリーンショットなどの写真使用を広く許可していた。