ＴＯＫＩＯ・松岡昌宏（４５）が主演するテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」（金曜、後１１・１５）の第５シリーズが、４月にスタートすることが２０日、分かった。２０年４月期以来となる今作には女優・山本舞香（２４）が初参戦し、新風を吹き込む。

　女装家政夫・三田園薫（松岡）が派遣された家庭の内情をのぞき見し“汚れ”を落としていく人気シリーズ。山本は三田園を“姐さん”と慕う元ヤンキーの新人家政婦・本仮屋素子役を演じる。

　２人の共演は同局系ドラマ「１３歳のハローワーク」（１２年）以来、１０年ぶり。山本は「ミタゾノさんのビジュアルでお会いする時に、どんなインパクトがあるのかも今から気になっています」と胸を躍らせ「私にしかできないお芝居や雰囲気でドラマを盛り上げていけたら」と意気込む。

　松岡は「天真らんまんなのに、自分自身を持っている女優さん」と山本の印象を語り、「『家政夫のミタゾノ』を楽しんでもらえたらいいなと思います。それと、あんまりおじさんをいじめないでね（笑）」と共演を心待ちにしていた。

　また３、４作目に続き、ミタゾノと共に行動する若き家政夫・村田光役をＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ・伊野尾慧（３１）が務める。