日本テレビの辻岡義堂アナウンサーが２１日、同局「スッキリ」に出演。サプライズで北京五輪マスコットのビンドゥンドゥンが登場し、歓喜した。またビンドゥンドゥンへ加藤浩次が際どい質問を浴びせ、辻岡アナが慌てふためく一幕があった。

　北京五輪も２０日で閉幕。ビンドゥンドゥン愛を積極的に発信してきた辻岡アナはギドゥンドゥンとして現地で大人気に。そんな辻岡アナのために、中継中にサプライズでビンドゥンドゥンが登場し、辻岡アナも仰天。お約束？通り、ビンドゥンドゥンはドアを通れず、辻岡アナは「大丈夫？出てこられる？大変なことが起きてます！」と絶叫だ。

　ＣＭをはさみ、なんとかビンドゥンドゥンは無事、辻岡アナの横に。そして恒例のイエス・ノーの質問コーナーとなった。

　辻岡アナは「北京にまた遊びにきてもいい？」と聞くと、もちろんビンドゥンドゥンは「ＹＥＳ」。日本に遊びに来てくれますか？という質問にも「ＹＥＳ」と答えた。

　そこで加藤浩次が、ビンドゥンドゥンが宇宙服のスーツを着ているという設定であることから「五輪が終わったからスーツ脱いで普通のパンダに戻るのか？」と質問。これには辻岡アナは「ダメ、ダメ、ダメ！何言ってるの？全く意味が分からない。私が却下！」と夢を壊すような質問を遮るも、加藤は構わず「終わったら宇宙服スーツ脱いで山に帰るんでしょ？」

　これにビンドゥンドゥンは「ＮＯ」の札の方へ行き、辻岡アナは大喜び。「脱がなーい！絶対に脱ぎません！」といつまでもビンドゥンドゥンはビンドゥンドゥンであると訴えていた。

　さらに、中国で「美ドゥンドゥン」と言われている辻岡アナの妻でフリーアナの鷲尾春果がＶＴＲで夫にメッセージ。これに辻岡アナは「家族ネタは禁止です」と大粒の涙。そんな辻岡アナの横にビンドゥンドゥンは寄り添っていた。