元モーニング娘。の矢口真里が２４日放送の日本テレビ系「ダウンタウンＤＸ」に出演。モー娘は座る席や髪型・衣装なども年功序列ルールが厳しかったことを語ったうえで、後輩の辻希美、加護亜依の加入を「辻ちゃん、加護ちゃんというモンスター級の人間じゃない子たちが入ってきた」と笑わせた。

　「走るなって言ったら走るんです」と当時を回顧。ホテルに宿泊した際に、深夜に廊下がうるさくなり、「怖くて（ドアの）穴からのぞいたら、２人がでんぐり返ししてるんです」と当時の様子を明かした。

　タクシーに３人で乗り、矢口が真ん中に座った際には、「私、ずーっと説教してるんで、タクシーの中でも説教してた」ところ、「メールが届いて、誰だろうと思ったら、（隣にいる）加護から来てるんです。『うるせぇな！このチビ！！』って入ってた」と、加護が辻に送るつもりだった悪口メールを矢口に誤送信してきたことを明かして、笑わせた。

　矢口は「その後、雑誌の撮影だったんですけど、わたし楽屋に入って号泣しながら『あなたたちのために怒ってるのぉ～わかって～』って」と泣きながら訴えたことを明かしていた。